2019年3月号の神戸市広報誌内の特集挟み込み「誰もが健康になれるまちへ　健康創造都市KOBE」の制作を行いました。少子高齢化が進み、支える人に対し支えられる人が増えていく中で大切なことの一つに「健康寿命」を伸ばすことがあり、それを大きなテーマとして紹介しています。京都大学大学院医学研究科教授の川上浩司先生、保健福祉局長三木孝さんの対談では同行し写真撮影も行いました。食べるものや睡眠時間、喫煙や運動の習慣が健康に影響するという話はよく耳にしますが、今回の広報誌では「住んでいる場所」「幼少期の環境」「友人と会う頻度」など、新しい目線での考察が多くありました。年齢を問わず、読む方に興味をもってもらえる、わかりやすく伝わる紙面を心がけて制作しました。